10月2日(日)  アオリイカ エギング他

月が変わって…

アオリ強化月間 第一弾。(笑)

今回は チームウッチーの若手のホープKさんの船に乗せてもらって

沖から岸打ちエギング。


ショアからだとまだまだコロッケサイズがメインで

良型にはなかなかお目にかかれない。



今日は天気が良く,風も昨日ほどではないので

岸打ちエギンガーの乗った船が多数襲来しての絨毯爆撃が予想される。

2人で10杯が厳しいかも…と船頭さん。



6時過ぎに港を出て,20分ほどで最初のポイント到着。


もうすでに激流がすごい勢いでバンバン流れているんですが…

こんなところで???

2.5号エギを潮に乗せてどんどん流していくと クイッと竿先にアタリが。


最初の一投で釣れた…

船頭さんは3号エギでいきなりトンカツサイズ。


今日は大漁か?




いやいや 世の中そんなに甘くはない。




それからは何処へ行ってもアタリなし。


場所移動後 船頭さんが1杯釣ったら はい終了。


2杯目 3杯目は来ない。


まさに拾い釣り。





状況は好転しないまま,時間だけが虚しく過ぎていく。




アジ釣って飲ませ釣りしてみましょうか〜ということで,

小アジを探しに行くことに。




魚探やGPSは無いが

船頭さんの野生のカン 人PS(じんピーエス)でアジの群れをキャッチ。

もちろんマキエなんてなし。

しばし入れ食いタイムを満喫して わずか15分ほどで

50匹あまり 身柄確保。

この時 不覚にも上着のポケットに入れてあったデジカメを

海の神に奉納してしまった…(画像は携帯で撮影した3枚のみ)…



今日は昼前までにまだアオリ1杯しか釣っていない。

もたもたしていると アオリのいい潮が終わってしまうので

日和佐でのアジ飲ませ開幕戦を前に フライングゲットをめざす。


胴長20cmくらいになれば,ディープゾーンに落ちていくはず。


先週知り合いの漁師さんと話ししていたら

底引きにアオリが入り出したって言っていたし。


去年は10月半ばから一気にスイッチが入ったので,

早生まれのアオリがいてもおかしくない。


…といいつつも こんな時期からアジに食いついたという話は聞いたことがないので

なかば やけくそで釣っていると。



モヤッとアジを抱く感触 即合わせ!

グイーンって

トンカツサイズヒット!!(画像なし)

つ 釣れた …



しかしその後は潮と風がまともにぶつかり船をきっちり流せなくなってしまった。

手応えはあったので,今後に期待。






岸打ちエギングに戻して ポイントを転々。

朝から昼までに アオリ2杯しか釣っていない。


船頭さんは 余裕の2桁超。

珍しいカラーの3号エギ一本で通して トンカツサイズを次々とキャッチしている。


他の船も次々とやってくるが 釣れているシーンを見たことがない。


最後に 島周りながら帰りましょうか ということで,

消化試合の様相を呈してきた。



しかし,午後から船頭さんがいいヤマを当ててくれて

私にもポツポツとアタリが。



そして最後のポイントで 船頭さん良型連発。



私にもドラグを滑らせるいいサイズが。



胴長20cm超のステーキサイズ。


最後のポイントで2人で10杯ほどヒットさせ

何とか形になったところで

14:30 終了。


天気のいい日曜日,ライバル船多数でスレまくり 厳しい一日であった。

リリース含めれば 2人で30杯ほどだが,私は船頭さんの半分以下。

やはり 地元の潮とポイントを知り尽くしているだけのことはある。



今年は西讃方面はまずまず好調,東讃方面は不調という声が聞こえてくる。

高松周辺は 例年より 少なめといった感じか。


シーズン初期に底に落ちたアオリはスレていないので

いい潮やポイントに当たれば,ディープエギングや

アジの飲ませで爆釣することがよくある。


次の大潮まわりには きっと深場に落ちたアオリが釣れる…はず。



本日の釣果 アオリイカ 胴長〜20cm 8杯